10月14日14時から近江八幡図書館にてシンポジウムを開催します。今回は「安土城再建から日本を元気にしよう!」をテーマに、二之湯国会議員、小西近江八幡市長、天正遣欧使節顕彰会代表上杉氏(来年のローマ法王訪日交渉した人)、県職員仲川氏(安土城瓦の専門家)河田氏(名工大名誉教授:内藤昌案の第一人者)と素晴らしいメンバーが一同に会して、真実の安土城とその観光資源をどうまちづくりに生かしていくかについて話をします。最近、安土城から発見された斜め瓦(平・丸)により、安土城の内部構造が内藤案(キリスト教の天主堂をイメージした吹抜け構造)が正しいことが証明されました。当会が独自に他の専門家の案の比較をして、より内藤案が妥当であるという結論に至りました。また、外観を特定するために信長がローマ法王に贈った「安土山図屏風」が来年のローマ法王訪日を契機に調査が進み発見される可能性が高まってきました。真実の安土城が明確になり、バチカンの屏風絵が発見されれば一気に再建の気運が高まってきます。今回は歴史家の評論ではありません。本気で再建に向けた動きを地元の安土・近江八幡から有志で声をあげたものです。歴史的な動きをつくるシンポジウムになるかもしれません。是非、お越しください!

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