【お知らせ】会の名称変更と新体制について

NPO法人安土城再建を夢見る会は、2023年通常総会において会の名称変更や役員体制の変更を行いました。

新しい会名称

再建安土城と信⾧の夢研究舎
英語名：Reconstruction Azuchi Castle and Nobunaga’s Dream Study Base (RAC＆Study Base)

「再建安土城」：活動を新たなステージへ移行。再建に向けた課題問題解決の研究調査は継続。2026年の450年祭以降も継続する。
「信⾧の夢」：信⾧の国づくり・街づくりの理念を理解。地域への貢献をより強化。
「舎」：開かれたイメージ・親しみやすさ。家とか宿という意味。

新役員体制

理事長	小川　守
副理事長	田中　宏美
理事	山崎　千代、木川　静雄、山内　克彦、原田　隆之、中西　悟
監事	村松　康光
顧問	河田　克博、木下　達文、矢ヶ崎　善太郎、日比野　逸朗

理事長就任のご挨拶

皆様には益々ご健勝のことと存じます。法人設立後7年間、尾﨑理事長は再建に対する熱い想いと個性豊かなリーダシップを大いに発揮されてこられました。退任・退会されるにあたり、そのご尽力に感謝を申し上げます。

この度新たなステージに向け、法人名を「再建安土城と信長の夢研究舎」と改めました。今迄は、内藤案に基づく天主再建に向けた活動が主でしたが、信長公の「新しい国づくり」への理解が必要不可欠であるという気付きがあります。「信長の夢」を意識することで、真の再建に相応しいユニークな活動を目指します。

加えて「研究舎」という風変わりな名を採用しました。あえて「舎」としたのは、共感できる仲間とワイワイガヤガヤ、そしてワクワクドキドでこの安土を盛り上げたいとの強い思いからです。すでに、県内外の多様性の高いメンバーと楽しい活動ができつつあります。今後は海外への発信も予定しています。ご興味のある方はお気軽にご参加ください。新しい何かに出会えること請け合いです。

2026年には安土城築城450年祭が開催されます。また本年から、20年をかけた安土城跡の再発掘も始まります。多くの謎を解明する新事実が次々と発見されることでしょう。戦国の終り、平安な国づくり、そして日本の城郭建築の魁となった安土城再建を夢見ながら、皆様と共に活動してゆけるヨロコビを感じています。

2023年7月吉日　　敬具
理事長　小川　守